床屋の息子が一人前の美容師を目指す

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

【羞恥!!】自信満々でシャンプーレッスンに臨んだら産まれたての子鹿みたいになった。

こんにちは!懲りずに今日も更新します。
"床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ"

最近の楽しみは飯と寝る前の30分間、あとyoutubeを見ること、そんな貴堂新太郎が21歳の若造なりにがんばって書いていきます

是非、最後までお付き合い下さいませ。

立ちはだかる最初の壁

専門学校をはじめこそつまづいたものの、なんとか"ポンコツ"から人並み程度にもっていき、
就職も決まり国家試験も無事合格。


「あれ?案外余裕やなぁ!」


僕の悪い癖がまた再発しかけていたところ。今の店のオーナーから一通の連絡が入ります。
シャンプーレッスンの日程の連絡です。


(うわぁ。やりたくないわぁ。)


正直な感想がこれです。
もっと遊びたいとしか考えてませんでした。
それもそのはずで国家試験が終わり、人生最後の長期休暇の3月です。そんな時にシャンプーレッスン。

「やってられるかいな!!!
俺は皆ともっと遊ぶぜーー!!」


とはいく筈もなく、3月中旬から週5ペースですが、はじまりました。

早速洗礼を浴びる

来たるシャンプーレッスン初日、僕とオーナーだけのサロンなので彼女にお願いして、モデルになって頂きました。


まだ気温が上がりきっていない3月で少し寒かったのを覚えています。「緊張するわぁ〜」と何度も繰り返しウザがられてましたね。笑


シャンプーに関しては僕らの学校は、他の学校に比べて全然レッスンがなく、全然やったことないくせになぜか、
(案外いけんちゃうかな)
という、ポンコツのくせにまたしても謎の自信がありました。


そして実践です。わかりますよね。

できるわけがない!!!!!

そりゃそうです。年2回くらいしかシャンプーなんかしたことないですし、その時も先生2人で僕ら40人くらいを見るわけですからほぼ素人です。


シャワーヘッドは獣のごとく暴れ狂い、
放たれる水は魚のように活きがよかったです
パニックで暑かったですねぇ。
場の空気はカチンコチンに凍ってましたが^_^


(これ、大丈夫かな)
と、冷や汗をかきながら2時間ほど、ぶっ通しでシャンプーをしました。

すると次の問題が出てきます。


これ、腰砕けまっせ!

そうなんです。美容師さんがかる〜く
ささっと洗えるのは勿論練習の成果です。
素人に毛すら生えさせてもらえてない僕が
いきなりスムーズにできるわけありません。

しかも、サイドシャンプーといって、横から洗うタイプがメインのサロンなので、後ろから洗うバックシャンプーよりも前かがみになる分、腰に負担がかかるんです。
(慣れれば多分サイドの方が楽だと思う)

それをちんたらちんたらビビりながらまったりまったりやっているとそりゃあ腰に来ます。


今までの人生で感じたことのない激痛です。

後半はシャンプーどうこうよりも激痛との戦いでした。腰が痛いのでかばおうとするとその中でもオーナーからの、
「顔揺れてる。もっと腰落として」
モデルの彼女からの、
「力入ってない。もっとしっかり」
こういったダメ出しが飛んで来ます。


"何クソ!!!"と思いながら踏ん張りますが
人間の体ってすごいもんで、限界がくると震えるんですね。腰が震えるというか膝含め下半身が笑ってました。
おまけに額からは尋常じゃない汗。笑
本当に産まれたての子鹿
みたいな感じになってしまうんですねぇ。

それでも容赦なく続くダメ出し。


僕のためを思っておっしゃっているのは承知で、ここには書けない暴言を頭の中でずっと連呼してました←
(ごめんなさい。)



いい意味でも悪い意味でも慣れはすごい

そこからの毎日は"激痛を耐える修行"でしたそれも自分から志願してのレッスンなので、ほんとに修行というのが一番しっくりきます。


ただ本当に慣れというのはすごいもので3日4日と練習を重ねていくたびに自分の中でこれや!!というものがでてきます。

そこからは意外と辛くなくなり、オドオドしていた手つきもなんとなくですが"それっぽく"なってくるんですね。


ただこの慣れが悪い意味でも厄介です。
それはまた後日お話しようかと思います。


そしてシャンプーレッスン最終日、オーナーに「あ〜気持ちいいわ〜!」と言われた時には涙が出そうになりました。


「営業初日からメンズのシャンプー頼むな!」


恐ろしい一言を最後に放たれ、
僕のシャンプーレッスンは幕を閉じました。

次回はサロンワークでの苦労を記事にします

ポンコツだった"それっぽく"シャンプーができるようになり、いよいよサロンワーク初日を迎えます。





慣れが悪い意味でも作用するということを
次回は書いていこうかなと思っております。


長々とお付き合いいただきましてありがとうございます!最後まで読んでくれた方々には感謝してもしきれません!


次回もどうぞよろしくお願いします!!