床屋の息子が一人前の美容師を目指す

床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

【美容学生必見】美容師一年目のサロンワーク~波乱万丈のシャンプーの日々~

こんにちは。

床屋の息子が一人前の美容師を目指す


無い脳みそフルに回転させて書き終えた時には、"パンク気味"。大阪でアシスタントをしております。貴堂新太郎が懲りずに更新していきます。


最近は気温も上がってきてワクワクしますね。一年の中で一番が好きです。去年の今頃はもうどっか行こうとか考える余裕もなくて必死に毎日過ごしてたのを思い出します。


そんな去年の今頃、"美容師人生のはじまり"を今日は書いていこうと思います。

サロンワーク初日

去年の4月1日は今年より少し暖かった気がします。確かワクワクと緊張感で前日あまり眠れなかったですね。朝起きたら"大雨"の金曜日でした。
(初日から全然歓迎されてないやん)
的なことを思ったのも覚えてます。笑


サロンに出勤してオーナーさんに挨拶をし、いざ、営業開始です。雨の日は美容室は少し客足が落ち着くのでバタバタはしてませんでした。


タオルのたたみ方、掃除の仕方、空いた時間にシャンプーを練習する。なにもできませんし、お客さんをシャンプーしたわけでも無いのに(なんか、美容師してんなぁ)と思いましたね。


すると突然予約が入り、メンズのお客様。
年齢はおそらく僕と同じくらいの方です。


そして「シャンプー入って」の指示。


「めちゃくちゃ緊張するから気をつけてな」


と言われてたんですがそこまで緊張はなく、それなりに無難に終わりそうなその時、


緊急地震速報


サロンに鳴り響きました。お客様もびっくりしてましたし僕もびっくりしてかなり焦りました。とりあえず急いで流し終えて大阪ではなく遠くの方の地震だと聞いた時に(一筋縄ではいかんなぁ)
と思いました。笑


とりあえずシャンプーは問題なく終わり、内心ホッとした気持ちと、もっとガンガンやりたいという気持ちが出てきました。


2人目のメンズの方も緊張がさっきよりだいぶマシになりある程度"それっぽい"シャンプーができるようになりました。

無茶振りは見方を変えれば抜擢。


初出勤が無難に終わり疲れ果てて帰り、2日目の夕方くらいに話は飛びます。
「予約してないんですけど今からいけますか?」
飛び込みのお客様です。女性のロングの方でした。お客様がいらっしゃいましたが、カットが終わりかけで仕上げまでそこまで時間がかからないという状況。僕がシャンプー入れれば、と思っていたその時、オーナーから「シャンプー行って」の一言が入りました。



(マジか!!!)とは思いましたが(これは大抜擢や!)と思いすぐさまシャンプーに入りました。
ロングのシャンプーはまだ認めてもらえてなかったので緊張しましたがそれなりに終わらせることができ、その次の日から女性男性構わずシャンプーさせていただけることになりました。


そしてそこからしばらくシャンプーの日々です。思考錯誤しながらもそれっぽくそれっぽくシャンプーをしていました。

慣れは怖いなぁ!!!

4月の終わり頃、シャンプーがある程度できるようになり、
「気持ちよかったよ!」
と、ちょくちょく言われ始めて(俺センスあるなぁ)と、勘違いしていた頃。いつものように女性のロングお客様のシャンプーに入りました。


シャンプー台から上げると、

えりが濡れてました



自分の中でもわけがわからず、ただただ謝ることしかできませんでした。優しいお客様なので、
「いいよ!気にせんといて!」
とは言ってくれましたがそれが余計に辛く
ただ頭を下げることしかできませんでした。


僕のシャンプーは"それっぽい"だけやったんやなぁ。と実感しました。人生で一番後悔したのはあの時だと思いますね。

ほんま、調子乗ったらあかん


オーナーにもしっかり説教していただき、次の日からは本当にビビりながらしっかりシャンプーをしました。


今アシスタント2年目になった僕ですが"調子にのらない"こと、"怖さを知る"こと、"慣れは信用してはいけない"という3点はずっと頭に入っています。(それでもミスはありますが)


今回はシャンプーでの失敗でしたが、この失敗のおかげでカラー、パーマなど様々な点でリスクを回避できてると思います。

本当に怖いのは慣れです。今でも調子に乗ったらまた失敗すると思いますしロングの方をシャンプーたびに"絶対に失敗できない"と思い、ビビります。


今回のブログのメッセージとして美容師辞めたいという方、将来美容師になるにあたって不安があるという方に言いたいです。


「俺みたいになったらあかん!」
はい、この通りでございます。


今ではシャンプーは大好きですし、本当に自信のある技術ですが、
"美容師って難しいな"
というのを失敗したことにより改めて実感させられました。


でも、お客さんにシャンプー気持ちよかった!!って言われた時は本当に嬉しいんです。正直昔は(綺麗事言いやがって)とか思ってました←
でもガチです。天にも昇る心地です。


だから、辞めたいとか、しんどそうやから嫌やなって人は一旦、技術やったり職について調べたり一生懸命やってみたらいいと思います。


ただ、"それっぽい"シャンプーで美容師を辞めたり、"しんどそう"と諦める前に僕みたいに下手くそなりに一生懸命頑張って美容師の楽しさを知ってください。


失敗して辛いことも多いですが
根本にあるのは"美容師楽しい"です。
まだカットすらしない僕が言うんです。マジです。笑


皆様一緒に頑張りましょう!!!



長々とお付き合いいただき、ありがとうございます!!
今回は自分の経験談を元に美容師になるのを躊躇ってる子や、アシスタント辛いと思ってる子に少しでも希望を与えられたらと思います。


是非また次回も見てやってください。
ながながとお付き合いいただきありがとうございました。


正直こんな頻度で更新するのも多分今だけです。自分の性格上多分すぐ飽きます。


こんな僕ですがまたよろしければお付き合い下さいませ。21歳の若造のブログごときに貴重なお時間をいただきありがとうございました。