床屋の息子が一人前の美容師を目指す

床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

【カラーのレッスン】時間測ったら時間すぎんの早いのになんで帰りたい時は時間経つん遅いんやろう。

こんにちは!"床屋の息子が一人前の美容師をめざす"今日も気合を入れて書いていきます。


GWですねぇ。僕ら美容師には縁がないです。誰かカリスマさん「美容師もGWは休もうぜ」的な風潮作ってくれませんかね。


まぁ僕は仕事好きなんで営業だろうが休みだろうがどっちでもいいんですけどね。


今回はシャンプーで失敗をしてしまった僕がカラーレッスンでも苦労する様子を書いていこうかと思っております。


手袋はめてハケ使って練習してる俺美容師っぽいやん!!

四月の中旬頃からカラーの塗布トレーニングがはじまりました。美容師っぽくなっていく感じがすごいワクワクしてましたね。


まずは見た目から入るタイプです。
ゴム手袋膨らませるお約束のやつもうざいくらいやってました。マジで邪魔です。今は逆になんか(うわ、お決まりのやつやん)とか思われてたら恥ずかしいので控えめです。全力で息入れる人はあまり好きじゃないです。ブファーーーって息入れてバリバリバリーじゃなくてさりげなく「プクって」させる人がタイプです。


なんかよーわからん話になりましたね。わかる人にわかっていただけるとうれしいです。

まずはリタッチ(根元の伸びてるとこ)塗布


このレッスンからスタート。全頭10分。
「10分?!!!!」
ベタに驚きました。関西人としてはあまり好ましくないリアクションですね。


そんなこんなで塗っていくわけですが
"手も遅けりゃハケの使い方も下手くそ"
"リタッチ2センチ言うてんのに5センチ塗る"
"なんか全体的に汚い"
こんな感じでボロボロでした。


10分なんかヤムチャが魔人ブゥ倒すくらい無理ゲーやと思ってました。


でも毎日コツコツせっせこせっせこやってると段々手が早くなってきて無駄なところを省いていき、結構すんなり10分には入るようになりました。


ここで前回の僕のおさらい、調子にのると痛い目見る。そこを勉強しているわけです。


人は忘れる生き物である


先日お客さんに言われました。「人は忘れる生き物なんやで。だから子供産む時の苦しさ味わってももう1人産みたいって思うねん」


なるほど俺は人より人間らしいんや。。と納得してしまいました。


やっぱり僕はポンコツなんでしょうね。シャンプーで失敗して痛い目みてるくせにまた調子に乗ってました。

はじめての人頭塗布


初めての人頭塗布、ウィッグで散々練習したので自信はありました。しかし、(全然塗れてへんやん俺!全然塗れてへんやん!)


はい、美容学生さん、美容師を目指してる人達。僕みたいにウイッグで技術多少できたからって自惚れてはいけません。


毛の生え方、頭の形、毛量、皮膚につけたら殺されるんちゃうかばりのプレッシャー。耳より後ろの部分しか塗ってへんのに緊張で塗布量カッスカスでしたね。


まぁオーナーもわかってたみたいで速攻で手直し入れてくれました。今思えばよく塗らせてくれてたよなぁと最近すごく感謝を覚えております。

現場の空気感こそ最大の難関


美容師として一年働いた上で一番難しいと思うのがこれですね。現場の空気感の中で練習してきた技術を全て発揮する難しさ。


美容師のスタイリストデビューは3〜5年と言われております。その理由が専門学校や高校生の時は全くわからなかったです。


やはり技術を提供してお金をもらうということはそれ相応の期待とプレッシャーがかかります。
(もし自分のミスでお客様が不快に思って失客したらどうしよう)


カラーカット月一ペースできていただいていたお客様年間でみただけでも約12万円の損失です。お客様を何年間リピートさせれるかはわかりませんが年間で見ただけでもそれほどの大金です。


(アシスタントとかだっる。髪切らせろや)とか思ってましたが僕も現場に立ち、僅か一年ですがカラー塗ったりパーマ巻いたりシャンプーしたりして来ましたが、"経験値"が本当に大事だと実感しております。


経験値の差は埋まらん、ならちょっとでも知識をつけて自信を持とう


しばらくウイッグでレッスンしたり、カラーをバックだけ塗らせてもらったりしてました。


ある日"1人で全部塗る機会"が訪れました。忙しくバタバタしてる日でした。正直緊張しましたが当たり前のことなんですがカラー剤についての知識を少し勉強しました。


美容師なら当然のことです。カラー剤の染まる原理とかアレルギーとか初歩的な部分です。


でも知っているだけでリスク回避はできる。(なんで地肌ついたらあかんの?)と思うより(こうこうこういった理由で地肌についたらあかん)と自分の中で納得させれるだけで少しだけ塗布にも自信がつきました。



初めっから上手いこといかんからこそ面白い


僕らの美容師という職はほんっとはじめはうまいこといきません。帰って毎日悔しい気持ちになりますが、ちょっとずつちょっとずつできてきてる実感も湧いてきます。


その時の感じが僕はたまらなく好きです。
現場の空気感も場数を踏めば絶対に慣れますし、技術も絶対に進歩します。


そのレベルアップしていってる感じこそ美容師にとって(一番のやりがいなんやろなぁ)と最近思います。


なので、今はまだ「まだまだですねぇー」とか、「あいつ下手やわココココ」とか思われててもいいんです。じっくりやって見返しましょう。


1年しかやってない僕でも実感できるくらいレベルで伸びるんで、ほんまにおもろいで美容師!是非美容師目指してください!



今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
またよろしければ次回もお願いいたします。