床屋の息子が一人前の美容師を目指す

床屋の息子が一人前の美容師を目指す!美容師アシスタントのブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

【カットレッスン】こっち見んなボケ!真っ直ぐってなんやねん!

"床屋の息子が一人前の美容師を目指す"日月と楽しみすぎて書きだめができず、アップアップな貴堂新太郎です。


今日は美容師といえば"カット"っしょ的な考えを持たれてるかたも多いと思うので、最近始まった僕のカット練習について少し書いて行きたいと思います。

まずはじめに、


美容師になった途端から髪の毛を切ることができると思っている方もいらっしゃると思いますが、そんなわけございません!!美容専門学校でカット練習というのもありましたが、あんなもんは"国家試験"のためのものです。


サロンで通用する技術ではございません。もちろんそのほかにもシャンプー、カラー、パーマ等も専門学校では習いません。全てサロンにはいって習得する技術です。


なので友達が専門学校やったり美容師になった途端「髪切ってーーー!」と言うてくる僕らの一番の天敵にならないよう、ご配慮願います。

基本中の基本、ワンレングス


ワンレングスとは簡単に言うと、床と平行にぜーんぶまっすぐ切るヘアスタイルです。段とかも一切なし。ぜーんぶまっすぐです。


簡単そうですよねぇ。僕もそう思ってました。
けど、アホほど難しいんや!!!


なにが難しいのか。全て同一線上で頭の丸みにあわせてまっすぐ髪の毛が落ちるようにカットすることが難しいんです。これに関しては言葉で伝わってくれません。


まっすぐってなんやねん!!!!


と1人愚痴りながらやってました。変人ですね。


めちゃくちゃイライラした


真っ直ぐ真っ直ぐと呪文のように言い聞かせ切って行きます。でもなぜか右が短くなったり左が短くなったり、前上がりになったり前下がりになったり真っ直ぐって言葉が嫌いになるくらい真っ直ぐがわからない病気にかかりました。


ただワンレングスとは基本中の基本です。これができずに「美容師です」と言うわけにもいきません。


できるまでひたすら切ります。
(なんでできへんねやこんな簡単なもん)
と自分にイライラしてる時です。


タオルを干しにいくと、、、


こいつらが迎えてくれました。とっさに思った言葉が(こっち見んなボケ!!!)でした。


相変わらずの無茶振り


こっち見んなボケから数日経ち、段々真っ直ぐが何かを理解し、5分と言うタイムにも入って来たなぁという昨日、


「最近どう?いつテストしよか?もう結構切れる?」

僕「まだまだですねぇ。でもなんとなくコツは掴んだ気がします!」

「ほな今週末ワンレンテストしよか!」

僕「是非!よろしくお願いします!」


ここまではいいですね。店長も見てくれていて早めにテストしてくれて優しいなぁ。と思ってました。


〜2時間後〜

時間が空いたので僕がレッスンしてると、
「16:00から予約空いたし、テストしよか。いけるやろ」の声がかかりました。


僕の心境はもうわけがわかってません。

(え、さっきのくだりどこいったん?店長の今週末って火曜日なん?2時間後に今週末って来るん?)

とかこんなしょーもないこと思うくらいパニックです。せっかくわかりかけた真っ直ぐがわからなくなりそうなくらいパニックです。


けど、断るのは勿体無いということで死ぬ気で合格するつもりで受けさせていただくことになりました。


結果は、合格。
正直自信はありましたが、なんのために「いつテストしよかー」と相談して来たのかが謎です笑


(正直もうちょっとワンレン練習したかった)


さらっとやってるようで皆すげーんやなぁー


美容師さんって華麗にささっとカットしてるイメージないですか?少なくとも僕はあるんです。必死感をあまり出さないというか余裕があるというか、パパッと切ってる姿がスマート。みたいな。


一方僕なんか汗かきながら必死こいてやって真っ直ぐ切ることすらままならんわけです。


(やっぱり美容師ってすげー)と、カット練習がはじまって改めて思わされましたね。笑


僕も頑張ってその域に達したいですね。
いつか皆に喜んでもらえるのを楽しみに頑張ります。




次はグラボブ!!がんばりますよーーー!!
お付き合いいただきありがとうございました。
ただのアシスタントの日常でした^_^
また次回もよろしくお願いします。