床屋の息子が一人前の美容師を目指す

床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

【怖い言葉】「100%成功します」


こんにちは貴堂新太郎です。
"床屋の息子が一人前の美容師を目指す"
GWも明けてしまいもうすっかり暑くなりましたねぇ。夏が1番好きです。地獄に行くなら灼熱地獄に行きたいです。


今日は少し気になった記事があり、僕らの業界も似た部分があるなと思ったので書いていこうと思います。


自分で地獄行き確定させてる僕がせめてもの神への償いとして綺麗事を綴ります。←

医者「100パーセント治せるわけではない」

myjitsu.jp


こちらの記事、引用させていただきました。


僕はどちらが正しいとかの判断もできないですが、これってなかなか難しい問題ですよね。僕はどうしても医師側の意見に寄ってしまうんですが"100%"ってかなり怖いし怪しい言葉だと思うんです。


"100%"とは確実に失敗しない訳です。もし言い切って失敗したら訴訟だなんだとなってもおかしくないわけですし。人間の行うことに必ず過ちはあります。


医者も統計学上、

"この症状にはこの施術でこの薬"

みたいなセオリーがあると思います。しかしこの場合人間の体が全員全く一緒なわけないですから、ミスの可能性はでてきます。


まぁでも消費者側に立つとそう言いたくなる


上の記事は医者の話です。命を預ける手前、確かに"100%"成功してほしいですね。


もし僕の親しい人が入院、手術となるとしたら絶対に成功してほしいですし「成功するかわからん」みたいなことを言われたら激怒してしまうかもしれません。


上の記事にも書いている通りそれ相応の"誠意や一生懸命さ"というのを求めますね。100%までは言わんけど、それ相応のことをしてくれたと思わせるアピールも大事かと思います。


これは美容師にも同じ。


人1人に対して自分の腕、知識で薬剤を選定したり施術したり、美容師と医者もどちらも技術職です。


「一緒にすな。」と言われそうで怖いですが今回の騒動でとても勉強になりました。


美容師もセオリーや統計学というのはでてきてます。それが間違っているわけでもございません。ただそれを経験の浅い僕や今から美容師になる方々が簡単に使ってしまうとミスにつながります。人の頭の形や体質生え癖など色々な要素をケアして施術をしなければいけません。


その場の経験や努力と相まって初めて統計学やセオリーというのは役に立つものだと思います。


ただ経験が浅いからといって失敗が許されるわけではございません。その中で当たり前に大事になってくるのが"誠意"だと思います。



本当にこれが大事だと思い、美容師として「成功させてみせます」とは言えますが「100パーセント成功させます」とは言えません。


が、100%成功させるつもりでやる。
その100パーセントに届かない+αの部分を"誠意"をしっかりもって埋め合わせをし、施術することが大事ことやなと思いました。


もちろん人間力、技術力、共に練習し、技術を向上させる前提です。

今回のブログ、消費者側の気持ちを考えれた


医者が(100%成功はないわ)と、理解していただいてる方もいらっしゃると思います。


しかし、美容師は成功して当たり前、綺麗になりに来てるわけです。その中での失敗は予想外の出来事です。


命に関わることはおそらくないとは思いますが、"女性の髪は命"と言われるぐらいですから、お客様のショックは相当なものです。


しかし"100%成功"にはできないとなった時に泥臭くてもいいから誠心誠意、全力で施術には入らせていただかなければいけないと改めて考えれました。もちろん経験やレッスンといったリスクヘッジ的要素も全力でしていきます。


綺麗事で、当たり前のことですがもう一度再認識をしてこれからのサロンワークに励みたいですね。




医者と美容師と職種は全く違いますが非常に勉強になりました。



今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
超絶綺麗事ですが自分に再認識させる、当たり前のことを当たり前にする意識を持たせるためログに残させていただきました。


また次回もお付き合い下さいませ。^_^