床屋の息子が一人前の美容師を目指す

床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

あなたは時間をお金で買う派ですか?


こんにちは貴堂新太郎です。



今日もふと思ったことを書いていきます。


時間をまき戻せるなら。


時間、それは悠久の流れ。


関西在住の皆様なら聞き覚えがあるのではないでしょうか。



USJジュラシックパークのアナウンスです。



誰もがワクワクする、過去にタイムスリップしたかのような疑似体験をさせてくれます。



僕は大の絶叫嫌いなのであれを聞くと拒否反応が起きますが。笑




時間を巻き戻したいというのは、誰もが思う妄想ですよね。



僕も21歳にして腐るほどやり直したい過去があるので巻き戻したいです。



もし、お金で時間を巻き戻せるなら



これに関しては誰もが巻き戻すんではないでしょうか。


例えば「1日5万円で巻き戻すよー」と、言われると、買う方も多いと思います。


億万長者なら一気に全額ぶっ放してものすごいタイムトラベルをするかもしれません。


こんな楽しそうな話も世の科学の力ではそんな夢物語はなく、存在しておりません。


存在したらしたで味気ない世の中になってしまいますしね。

じゃあこれから経過するであろう時間を買いますか?


わかりやすい例でいうと高速道路。


下道で行くと1時間のところを高速だと30分でいけるとしましょう。


この30分間の時間を、唯一、無理やり時間と対比とされるお金で買うか買わないか。


僕は結構買う派です。これは色々ケースバイケースで変わってきますが結構買います。



理由としましてはこの30分という時間は後で取り返すことはできないという単純な理由です。




それなら睡眠にまわしたり、行く場所で楽しんだ方が得やんけ!ってな理由です。




けどこれを買わない方もいらっしゃいます。



勿論それでいいと思います。



家を出て家に帰るまでが遠足的な感じで、行くまでのプロセスや帰るまでのプロセスが楽しい時だって僕もたくさんありますし^_^




何が言いたいかといいますと

僕ら美容師、お客様の大変貴重な時間を預からせていただく仕事なんやなと、最近すごく思います。



例えば、カットカラー2時間。
2時間もあればいろんなことができます。
買い物したり、勉強したり、好きな人と電話したり、家で寝たり、頑張れば映画だって見れます。


残念ながら美容師の技術は早くするのにも限界があり、最善の努力は致しますが、追加料金でどうこうできるものではございません。



そんな大切な時間を僕達に預けていただいているんですよね。



僕は時間はお金で買えるものではないので、先の時間をお金で買う派です。時間こそ一番貴重で命に関わると思ってます。



そんな中2時間という時間を払い尚且つ代金のお支払いもしていただく訳です。



こうやって考えてみるとお客様の求めるものは相当なものだと思います。僕らの取り組み方というのもとても大切です。



勿論美容師さんも人間なので時に満足いただけない場合もあるかと思います。僕も将来そういったこともたくさん経験するでしょう。



「そんなもん当たり前やんけ!」というのは承知の上で今一度、自分が大事にしている時間というものをお客様の目線に立ち見直して、自分の仕事や努力に生かそうと思います。


こうやって考えると今の時期こそ価値を生み出すための時間

こうした考えを今一度再認識し、最近思うのがアシスタント期間の大切さです。



例えば僕がお寿司屋さんを予約しました。
大好きな人と行く晩御飯なのでちょっと格好をつけて、回らないお寿司屋さん。



技術、味、接客、値段が同じだとして20歳くらいの大将と、50歳くらいの大将。




"同じ時間と代金を預ける"と、考えた時にどちらが満足いただきやすいでしょうか。



僕の個人的意見だと後者に預けたいです。



勿論僕の勝手な意見ですし他にも色々な要因があるのは承知の上です。笑

完全な極論で申し訳ございません。笑


でも前者でもいいと思う方やむしろそんなこと考えたこともなかったわ〜という方もいらっしゃると思います。




はたまた前者の方は短期間でそれ相応の血の滲むような努力をしていらっしゃいます。そんな方に関しては僕自身も脱帽です。



色んな人がいて色んな考えがあってそれでいいと思うんです。



でも僕は時間というものの価値をそれほど重く受け止めているからこそ、"自分に対する投資が想像しやすく、苦労してそうな方"



つまり容易に判断できる見た目などでキャリアを積んでそうな人にやっていただきたいなと思ってしまいます。



あと、やっぱり女の人の前だとちょっと格好つかへんかな。。。



この考えは、もしかすると古い考えなのかもしれません。でも、日本人ってこーゆーの好きじゃないですか。笑



そんな難しいことは僕はわからないですが自分で考えて行き着いたのが今のこの答えでした。



少子高齢化、人口減少時代、世の産業の発展がそこまで見込めず男女共働きの忙しい世の中、



アシスタントとして数年の時間をなにかしら将来に投資し、時に辛く、苦労をするからこそ胸を張ってお客様の時間をお預かりすることができるというところもあるのかなぁと思ったり。




どちらにせよ自分の信じれることをひたすらにやる。どちらも悪くなくてどちらも正しくもない。





自分らしく頑張りたいですね。



長々と読んでくださった方々、ありがとうございます。この"時間"が、ほんの僅かでも有益になってくれるのを心から望んでおります。