床屋の息子が一人前の美容師を目指す

床屋の息子が一人前の美容師を目指すブログ

大阪西淀川区で親子代々散髪屋を続けてきた家系の長男が美容師としてスタイリストを目指す

高校生の時数学のテストで2点というクソみたいな点を取った僕が語る「そういうもんやから。」という言葉の怖さ。


こんにちは大阪にて美容師アシスタントをしております貴堂新太郎と申します。


床屋の息子が一人前の美容師を目指すというタイトルながら美容師らしいことを1つも書いてへん。これでいいのかと最近よく思います。


思うだけで特に変える気はないんですけどね。



今日は大人と子供の狭間、今年で22歳の僕がよく思う「そういうもんやから」という言葉について。


クソ生意気に書いていきましょう。


ものすごく都合がいい言葉。




昔からあるもの、皆がこうしてきたもの。
理由を語らずに「そういうもんやから」
と片付けられたことはないでしょうか。


僕は本当に腐る程経験してきました。学生の時、数学がほんっっとに苦手でした。


暗号みたいなわっけわからんような問題ばっかりで理屈が全く理解できてなかったんです。


「なんでそうなるん?」と聞いてもややこしすぎるため「そういうもんやねん」と言われ、「そういうもん」と自分に暗示をかけて無理やり問題を解く。


勿論中途半端にしか理解していないので点数取れるわけないです。自信満々で60点はあると豪語していたテストが返って来たら2点でした。


本気で10点満点のテストか疑いましたが勿論100点満点でした。泣


そりゃあ本当に理解しているわけないんですからそうなりますよね。


俺はこの言葉嫌いだぁ

この数学の2点事件があってからこの言葉が嫌いです。笑



便利でそれで納得してすんなり教えるのが終わる反面、仕事中に僕みたいな勘違い男が理屈がわからないままそういうもんやと思って実行する。


「なぜこうなるのか、なぜこうしたか」が全くわからないんです。



ミスして理由を聞いて「そういうもんやと思ってました」なんて言ったら絶対怒られますよねw


すっげー男性的で理屈っぽい考え方なのかもしれませんが、今はある程度明確に理屈が分かって理解した上で行動に移さないと怖くてできません。



教えてくれた人の当たり前と世間の当たり前が違う可能性もあります。人の考え方なんか人の数ほどあります。



「そういうもん」という固定概念を持ち、鵜呑みにしてそのまま進むのは僕みたいなヘタレで不器用な人間には怖いんですよね。


ついつい使いがち。


正直僕もついつい使ってしまいます。


なんでなん?って聞かれてめんどくさい時とか。

知ってる風に見せときながらほんまは全然理屈を知らんかった時とか。



言葉でどう説明していいかわからん時とか。



本当に便利な言葉です。笑





ただもし僕が将来誰かを指導する機会があるとすれば、できるだけこの言葉は使わないようにしたいですね。



僕自身、理屈を知り理解を深めることにより施術への恐怖心が和らいだり、お客様への説明など幅がかなり広がりました。



そして、今まで怖かったことが怖くなくなった。知らんかった今までの自分の施術が逆に怖くなったり。



理解するということによりたくさん視野が広がり、ミスが少なくなる。良いことづくしです。



「そういうもんやから」と、言われたら「どういうものなのか」を知るのもひとついい勉強になりますね。


以上僕の嫌いな「そういうもんやから」でした。長々とお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。


また次回もよかったら覗きにきてやってくださいませo(`ω´ )o